サロンカラーとホームカラーの違いって?

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美容室でやるカラーとホームカラーとの違いについて今日は 松谷的な見解を(^^)
パブリック商品いわゆるドラックストアなどで売ってるものですね! CMされてるようなカラー剤です。
パブリックのほうが若干パワーが強いです! ムラになりにくくする為に ドンと脱きドンと入れる感じです(笑) わかりにくいですね⁈
2剤は6%以下と決められてるので、同じと考えていいと思います!
ただパブリックは、3%か6%ですがサロンカラーはパーセンテージを状態、目的によって使い分けます 1剤も色素が濃いからと
一概に悪いとは言えません。 では何が違いか? それは色素を入れるテクノロジー(化学的な方法)と処理の仕方です!
全く違うのは技術とデザインなんですが・・・ 後臭いがないのも最近では 普通になってきてますが 臭いがないから良いかと言えば
はい!間違いです! 美容室のカラー剤はアンモニア系がスタンダードです アンモニア系は揮発性なんで髪に残留しにくいのが特徴です
では、臭いが無いカラーは! モノエタノールアミンが使われてます
特徴は臭いは残留しやすく処理を必要とします!一概にモノエタが悪いではなくて処理しないと良くないって感じです!
実はモノエタもしっかり流せは流れるんですよ(笑) ホームカラーは美容師的には
絶対悪いものとは決して思いません!時間や予算の問題いろいろ考えて必要です!でも普通は国家資格を持って劇薬を取り扱う立場にいる僕の本音はなるべくなら
美容室で毛髪診断を的確にしてもらいカラーを楽しむといいですね!フレアのカラーはカラー剤より処理剤のほうが断然コストがかかってるんですよ〜(^^;;
最後に、白髪や伸びてきてプリン状態を綺麗にするなどマイナスをゼロにする事をビューティーと考えてて
ゼロをプラスにして行く事をファッションじゃないかと考えてます(^^) 皆さん ファッションを楽しみましょう〜!
僕的な見解ですが沢山の商品を開発されていただき感じたこと30年美容師をやって感じた事をザックリですがこれからも
ブログで報告して行きたいと思いますので宜しくお願いします(^-^)/ 次は美容室でやるトリートメントについて書きます

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