理美容室についての興味深いニュース
今日は美容関連のニュースが目に付くのでそちらの紹介を
記事の詳細は各記事をご覧頂くとして、
・まずは理容室の客離れと、理美容室の飽和状態について。
1000円カットで単価下落の理容室、厳しい現状
http://www.zaikei.co.jp/article/20140523/195187.html
この中でも書かれている様に、
理容室と比べればまだ好調にみえる美容室も、13年の市場規模は1兆5487億円。前年比99.4%とやや低迷した。美容室も、客単価の減少と過当競争が止まらない。
日本には現在、コンビニエンスストア数の4倍以上、約23万店もの美容院がある。市場は飽和し、理容室も美容室も、他店との差異化が難しくなっていることに変わりはない。
との事、
美容室も低迷気味で、なおかつ過当競争は今後も続くし、
第三者目線で見ても『他店との差異化』についてが課題となってますね。
データ元の矢野経済研究所のホームページを見ると、
http://www.yano.co.jp/press/press.php/001243
「2014年版 理美容マーケティング総鑑」が発売されており、
ホームページにはマーケティング総鑑の紹介記事がもう一つ載っていて、
そちらの内容は
◆最大のボリュームゾーンである中高年層の取り込みに注力、サロンは二極化へ
40歳前後の最大ボリュームゾーンは
①家庭を持つ節約型消費層
②美への追求コストを厭わないアクティブミドル層
の二極化が進んでおり、
サロンも
「低価格サロンチェーン」と
「付加価値型サロン」の二つの出店が進んでいるとのこと。
なのでこれからの美容室で、
・中価格層で
・付加価値となるメニューやサービスがなく
・対策が『単純な値下げ』
といった事に当てはまるサロンは
今後ますます増える
低価格サロンチェーンや、
メニューを絞った専門店の
資本を持った会社が一斉展開してくると、一気に苦しくなるし、
広告関係も他のサロンと違う武器を考えないと、
同じ媒体を使っていても必ず資本力に負けますので、
しっかり武器をそろえないとですね><
今のフレア動きとしては、
・SEOに直接作用するブログ記事
・スタイルとスタッフの違いを分かってもらえるページ構成
・自社サイト内での予約システム
・オリジナルメニューやブランドメニューの開発
といった事ですが、
今のところ、新規集客も前年対比120%は達成してますが、
今年の目標がなんと200%なので、
ネットの効果が出始める今年の夏以降に注目ですね☆
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