求人についてのまとめ。今年も良い子揃いました。
今年も新卒者採用が無事に終わりました
集客や求人の記事のシリーズはちょっと置いといて、今日は求人について。
来年は春に新店のオープンを控えてるので、全部で9名の新卒者に、3名の中途採用者が決まってるので12名新しいスタッフが増えます。
写真は9名の新卒者達。皆めちゃくちゃ良い子です。
ちなみにフレアは
『入社してくれたスタッフの人生に責任を持つ』
という意気込みで迎えているので、
最初から辞める計算とかはせずに、本当に必要な人数だけ採用しているので、
1年目の離職率は全国平均50%を超えてきているらしいですが、フレアの場合15%以下です。
そこで、どこにいっても求人の話になって、別に正解はないけど、フレアなりの考え方をまとめると。
まずは今のスタッフをめちゃくちゃ大切にする
これは当たり前で、
・お客様を大切にする事で、新しいお客様を紹介して頂ける
・スタッフを大切にする事で「うち良いよ」って言ってもらえる
という事なので、まずはスタッフの待遇等を改善するのが第一かなと思います。
待遇面を良くするからこそ、仕事のクオリティを求めていける
よく聞かれる求人の不安な点で、
・給料を上げても、他の給料が良いところに移るのではないか
・待遇を上げても辞める子は辞めていく
という事があるけど、
まず、待遇は上げれるに越したことはないと思ってて、
待遇を良くしても辞めていくところは、人間関係や他の部分見直さないといけないだけで、
・甘えていくのではないか
って不安も良く聞くけど、これは逆で、
待遇面整っていくからこそ(もちろん教育体制整えるのは前提で)より高いクオリティの仕事を求めていける良い循環が生まれます。
時代の流れに合わせてより良い環境を作っていけるような『仕組み』を作る
これは美容業界に関わらず、どの業界でもそうらしいのですが、
・昔は違った
・今の若い子は甘い
・自分で選んだ道なら待遇は二の次
という声を多く聞きます。
俺もどちらかというと仕事人間なので、言いたい気持ちは凄く分かるし、
きつい体験した分成長できた事もありますが、、、
それを踏まえた上でも、やっぱり時代の変化は大きいです。
■奨学金を高校生の頃から借りてる子も増えてるし
■人口減で全業種の待遇改善がものすごいスピードで進んでるし
■昔みたいに若い子がほいほいお金借りられないし
■成長してる企業はやっぱり最初に待遇改善に取り組んでるし
何より、
そういうこと言ってても実際問題何も解決しない
って事が一番問題なので、
サロンの分だけ色んな事情があるけど、
○続けていける仕組み
○新卒者に知ってもらえて入って貰える仕組み
その上で、会社として利益が出る仕組みをフレアも含めてですが作らないとですね。
というわけで、
・良い環境を作る
↓
・良いスタッフが集まって離れない
↓
・お客様も集まって離れない
↓
・より良い環境を作れる
↓
っていう好循環を作っていきたいですね。
じゃあ何からしたら良いのさって話ですが、
フレアは
『高単価メニューの仕組み』
と
『教育システムの進化』
をこの4年間かけてやってきて、
より高いクオリティでお客様の悩みを改善出来るスタッフ育成システムが整って来ました。