ブログを書く意味&ワードプレス紹介その①
以前も書いたように、美容室のホームページはブログベースでやる事が、結果的に一番効果的(それでも1年スパン)だと思うのですが、
以前の記事はこちら
この記事を書いて一年と半年経ちましたが、ワードプレスのサイトで運営するサロンも増えて、改めてブログベースが主流になったと実感、必死にhtmlで全ページを修正してた時代が懐かしいです。
そしてワードプレスタイプのサイトを運営して2年以上経ったのでそろそろ名乗ってもいいのかなと思いました。そう、ワードプレススペシャリストと!
なのでこれからは、ワードプレスを利用しているサロンが悩んでいるであろう部分や、使いこなし方法を毎日のブログの中で書いていこうと思います。
とりあえずワードプレスの詳しい説明は次回にするとして、今回は利点を紹介。
1.ブログベースなのでカスタマイズが簡単(アメブロのカスタマイズぐらい)
2.ブログを書くぐらいの難易度でお店のホームページが作れる(有料のデザインテンプレートを使用した場合、有料といっても1万円以内程度)
3.とにかく更新が楽!ブログを書くだけでトップページに最新情報が常に表示される
4.同じアドレス(フレアでいうとflear.co.jp)内でスタッフ全員とかいくらでもブログを増やせる
5.サイトの規模がある程度大きくなっても十分対応可能
6.複雑なカスタマイズもやろうと思えばできる
7.ネット上に管理ページがあるので、どこでも修正できるし、管理する側もすぐに修正に入れる
という様に、昔からのホームページ製作に関わってきた人には管理がしやすくて本当に作ってくれた方に感謝なシステムです。
逆に難しい事はというと、最初のセッティングまでは多少サーバーとの契約やドメインの申し込みといった専門用語が出てくるので、そこだけはハードルあります。
といった様にほぼほぼ利点ばかりのシステムです。
今回のワードプレスのまとめ
“更新が楽だから忙しい美容師さんにぴったり”
“費用を抑えられるからその分お客様へ還元できる”
次回のブログではそもそもホームページとは?ってところを分かりやすく書いていこうと思います。
そしてシリーズとして書きたい事は
・ホームページの基礎知識
・自社サイトの役割
・SNSの役割
・ブログの役割
・効果の出るブログ作り
・ワードプレスの知ってたら便利な小技
・情報が伝わる為のロードマップ
・地域で一番輝く為のプランニング
・若手スタイリストが売上をあげる為のシナリオ作り
・美容室に必要な部分に絞ったブランディング
・美容室の組織化方法
・美容室が利益体質になるためのシステム設計
といった事をブログで書いていくので、結構なボリュームになりそうです。
そしてやっと本題
ブログを書くときにネタに困ったり、内容を思いつかなかったりするという声をよく聞きますが、
そもそも美容師ではない自分がこんなブログを書こうと思った訳は、
”頑張っている美容師さんが好きだから”
という気持ちだけで、
そもそも美容業界に入って今でもしょっちゅう思うのが、
なんでこんなに頑張れるんだろう?
という事。
毎日夜遅くまでレッスンしたりミーティングしたり
ママさんになっても頑張るし
休みの日も講習をしたり受けにいったり
遊ぶときもしっかり遊ぶし
無視されたりしながらも撮影のモデルさんを探しに行くし
少しでもお客様に喜んでもらおうと慣れないパソコンやスマホでブログを夜遅くまで書くし、
一生懸命にスタッフを育てようと頑張るし
首も方も凝る中マツエクスタッフも頑張るし
なのでそんな美容師さんがもっと働きやすくなる様に、
少しでも笑顔で毎日過ごせるお手伝いになる様に、
せっかく一緒に働きながら違う角度で仕事をできているので、
そこで培った内容を、スタッフへの情報としてや、ブログを読んでもらってる方に伝えらえれたと思います((´∀`))
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なので、美容師スタッフは自分のお客様の1人の為にブログを書いたら最初は書きやすいと思います。
そして重要なのは
“こんな情報どこでも載ってるし”
“自分が書いてもどうせ読んでもらえないし”
と思わないこと!!
貴方を指名している時点で“貴方のファン”であり“貴方の口から聞きたい”
わけで、さらにいうと
情報が多すぎるからこそ、貴方に情報を選んでほしい
わけです。
なので、
・前髪が変に分かれる
・はちがはる
・分け目が目立つ
・トップがぺたんとなる
・根元のクセが気になる
・伸ばしたいけどなかなか伸びない
といったネット上にあふれている情報も貴方が直に伝えることで価値が生まれます。
最後はこんなに頑張ってのかと一目で分かる写真。
初めて見たとき2015年で一番の衝撃受けました。
ニュートラルに山川くんというちょっと大人しめだけど、すっごい優しいスタッフの美容業界入りたてと、10年後の写真を自己紹介ブログに書いてたのでお届け。
確かにパーツ毎に見るとそんな変わってないけど、一体この変化は。。。
今の方が愛嬌あって良いと思うので、このまま頑張っていこう山ちゃん。