2015-12-18

来年のサロン運営のシナリオ作りはこの3冊から

 

年末らしく営業も忙しくなってますが、

各店来年の1・2月や、3・4月の施策を練ってる事と思います。

やっぱり美容室は今の頑張りが3ヶ月後とかに数字に現れたりするので、

3月4月の対策は今のうちにしとくと効果倍増です。

 

そして、

技術・サービス・接客・広告・ツール・WEB・SNS・求人・メニュー・料金等々、

様々な見直しや新しいプランニングをしないといけませんが、

その時にこれ参考になりまっせという本を紹介。

特に美容室に落とし込みやすい内容の本を今回は選んでます。

 

まずこちら

ashitaplanning

来年の1月から行かせてもらうこちらのセミナー

satonao

さとなおさんの著書。

日本の伝える仕事のトップランナーのさとなおさんの本なのですが、

直にお客様と触れ合える強みを持つ美容業界の方にオススメです。

なにより構成が分かりやすく読みやすいです。

これから先、ますますお金をかけても新規のお客様は来てもらえない時代になるし、

そもそも新規集客という考え方自体がなくなっていき、

どれだけ自然な口コミや紹介をもらえるかが鍵となると思うんですけど、

そんな時代にどうすれば選んでもらえるサロンになるのか、

そんな自然に口コミや紹介をもらえる『ファン』はどうやったら生まれるのか、というところまでしっかり細かく丁寧に教えてもらえる本です。

 

そして、2冊目はこちら

61RzePpV5+L

こちらの本も、レッドオーシャンオブレッドオーシャン、美容室運営の中にあって、

商品やサービスを変えなくても『伝え方』を変えるだけでブルーオーシャン状態になれる道筋を見つけられる本です。

しかも難しく考える訳ではなく、逆にシンプルにお客様に分かりやすく伝える方法満載で、

明日からでもすぐに活用できるので、これもなるべく早く読みましょ〜。

 

そして3冊目はこちら

41g8T6gSMZL

こちらの本は中嶋が7年前ぐらいに講習を受けにいって今の中嶋のブランディングの考え方の基礎になってる方の本です。

そもそも美容室もマツエクもいい加減安売り競争をやめて、努力や活動に対して自信を持ってしっかりとした対価を受け取って、社会的地位をあげたり、今より1.5倍は単価を上げて待遇を上げて良いと間近で見ていて本気で思うし、それをするのが中嶋のミッションでもあります。

 

今の美容室の数の多さからいうと、今あるすべてのサロンが生き残って繁栄するのというは到底厳しいです、

この本のタイトルの様に、安売りせずに努力して初めて生き残りをかけたステージに残れるという事は、美容業界より早くオーバーストア&時代の波に飲み込まれた旅館業などを見てたら想像がつくと思います。

ただ、本の内容自体は、安売りそのものが悪いとは書かれていないし、適正価格というものがあるという事はもちろん理解してます、

なので、この本の使い方としては、周りに低価格で勝負しているサロンが出てきたりした際に、

どの様に努力すれば良いかという参考にしてもらえたら、方向性がぶれずにお客様もスタッフも喜ぶサロン運営の手助けになると思います。

 

他にも紹介したい本は多数ありますが、今の時代まずこの3冊を抑えたらそれだけで周りのサロンより一歩も二歩も進める思うので是非読んでみてください。

次回は社会人が読んでも勉強になる漫画シリーズいきます。


◆FLEAR ブランドマネージャー
◆シェアサロン『ビュートマルシェ』の運営
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