2017-06-21

サロンの土台づくり ③人間関係のルール

今日のブログは人間関係のルールについて、

これは美容室に限らず、企業には必ず必要なルールですが、

同じ空間で一緒にいて、協力が必要な美容室には必ず必要だと思っていて、

美容室でよくある悩みの

・人が続かない

・前向きな空気がない

・あまりレッスンしない

・後輩想いの先輩がいない

・営業中ぎすぎすなりやすい

と事の大半は人間関係が問題の事が多いし、上記の様な状況だとお客様もつきにくいし、店舗の安定もしにくいですよね。

 

なので、

・美容師の前に人としてどんな風に育ってほしいか

・スタッフとはどういう関係を築いてほしいか

・プロフェッショナルになるために何が必要か

・なんで一流の仕事をするために仲の良さが必要か

という人間関係の目指す軸をフレアでも作ってます。

 

その軸の1つとして大事なのが

クレド

です。

ちなみにクレドとは信条みたいなもので、

人として大切にしたい事や、その組織に所属スタッフとして大切にしたい事をまとめてます。

ちなみに今のフレアのクレドはこんな感じ

kuredo01

名刺サイズの三つ折りタイプのカードになってます。

前回のブログでも紹介いsたブランドプロミスや企業理念、コンセプトも載せてます。

こちらのカードはスタッフしか持たないのですが、結構良い紙つかってます。

 

たまに、作ってないのに、これ作るだけじゃ意味ないとか、もっと他に急いでやることがって言う人がいますが、

そもそもこういうところから入らないと

結局同じ方向見れる空気が出来てないので、空回りになっちゃうことも多いです。

なので、前回のコンセプトと共に、こういうクレドも最初に作るのおすすめです。

 

あと、他にもルールや想いを形にしたものが多いのですが、

人間関係を円滑にするための大切なルールで、

『愚痴』を言わない。悩みや問題、改善点があるなら目上の人に『相談』する

というものがありまして、

もちろんたまには弱音吐きたかったり、愚痴りたい夜だってあるので、それはそれとして、

組織の空気が淀んだり止まったりするのが一番人間関係が悪くなるので、

風通しを良くしないといけません、

そしてその風通しを作るために、

・悩みや問題は解決できるポジションの人に相談する

・相談を受けた人は、相談してくれた人が気まずくならず、尚且つ円滑に解決できるように動く

・例えば誰か人が問題になってた場合、問題になってた人は素直に反省する

・相談してきた子にも問題がある場合はそれもしっかり伝える

という流れを大切にしてます。

こういう事をしっかりやっていくと先輩後輩で良い意味での上下関係が出来上がっていくのかなと思います。

 

次回は④の人生設計が出来る美容室

について、

男性も女性も長く働いて貰うことが必要なので、そのへんの取り組みを。

早くマーケティング系も書きたいな。。


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